先日(12/13)、鋸山に登ってきました~。
★鋸山
鋸山は、千葉県安房郡鋸南町にある標高329mの山。
鋸山の正式名称は「乾坤山(けんこんざん)」で、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることから「鋸山」と呼ばれるようになったそうです。
なお、鋸山に登るには、
・ロープウェー
・車
・徒歩
の3つの手段があり、以前にロープウェーで4回、徒歩で1回登ったことがありますが、今回は徒歩で登りました
※登山コースは「車力道コース」、「関東ふれあいの道コース」、「表参道コース」などがあり、今回も前回同様、「車力道コース」を歩きました!
2023年12月13日(水)
さて、鋸山には電車で行き、最寄り駅であるJR内房線の浜金谷駅には7:35に到着
そして、駅から徒歩10分くらいで「車力道コース」の登山口に着き、登山スタート
鋸山では1985年に採石が終了し、最盛期には約30の企業が石を切り出していたそうで、登山口から山頂までの間には、
・猫丁場
・切り通し跡
・観音洞窟
・岩舞台
・ラピュタの壁
などといった、石切り場跡が残っていました
なお、石切り職人の遊び心として文字や絵などが彫られたという、「猫丁場(ねこちょうば)」は、令和3年7月に新たに公開された鋸山の新名所です
▼猫丁場
▼切り通し跡
▼観音洞窟
▼岩舞台
▼ラピュタの壁
そして、登山口から歩くこと約1時間で、日本寺の北口管理所に到着し、境内に入って(目の前に、百尺観音がありました!)、地獄のぞきへ。
鋸山には、房州石(金谷石)を切り出したという採石場の跡が山頂北面にあり、そこが地獄谷と呼ばれています
その採石場の最上部(小さなテラス状に突き出した場所)が「地獄のぞき」で、垂直断崖の上にあります
さっそく、地獄のぞきの先端に立ち(地獄のぞきの周りには手摺りがあります←昔は手摺りが無かったらしいww)、下を覗くと・・・、
(((( ;゚Д゚)))
地獄のぞきから下を覗くのは今回で6回目ですが、何度覗いても、
こ、怖すぎる
※もし手摺りが無くて、地獄のぞきの先端に立っている時に地震が起きたり、突風が吹いたりしたら・・・(大汗)ww
また、地獄のぞきの周辺には展望台があり、展望台からは、
・東京湾
・房総半島の山々
が一望できて(富士山や筑波山も見えました!)、絶景でした
あと、黒船が金谷港に来航したり、金谷港から久里浜港に向かって出港する様子も見ることができました
それから、日本寺の境内を出て、ロープウェー山頂駅へ。
山頂駅に到着すると、その周辺には展望台やテラスがあり、そこからの景色も絶景でした
※テラスからは眼下にロープウェーが見えました!
また、ロープウェーの山頂駅には、
・石切り資料コーナー
・食堂
があり、資料コーナーを見学したりしました
その後は、ロープウェーに乗って下山しました
P.S.
今日(12/21)は、成田にある天然温泉「大和の湯」に行ってきました~。
※大和の湯は今年の1月に訪れたことがあり(房総のむらに行った際に訪れました!)、11ヶ月振り2度目の訪問。
ちなみに、大和の湯にはJR成田線の下総松崎駅から徒歩で行ったのですが(駅から徒歩15分くらい)、改めてその場所が、
「本当にこの道の先に温泉施設があって、温泉が湧いてるの?」
と思うようなところにあり、大和の湯の目の前は、周囲180度の田んぼビューになっていました(まさに、知る人ぞ知る、”隠れ家”のような施設)
なお、温泉は黒湯で、とても気持ち良かったです
▼下総松崎駅
▼下総松崎駅から「大和の湯」までの道
▼「大和の湯」周辺
▼大和の湯
▼アソビューより拝借(「大和の湯」の大浴場)