昨日は、仕事帰りにぷらっと映画館に行き、映画を観てきました~。
何の映画を観たのかというと、
『コープスパーティBook of Shadows アンリミテッド版』
これは、昨年に公開されたホラー映画『コープスパーティ』(生駒里奈主演)の続編になっていて、観に行った最大の目的は生駒ちゃんです
前作は通常版とアンリミテッド版を両方観ましたが、本作はアンリミテッド版のみを鑑賞
アンリミテッド版とは、通常版では収録できなかった過激でグロいシーンを余すことなく収録した作品みたいですが、前作を観た感じだと通常版もアンリミテッド版もそれほど違いはありませんでした
本作の上映劇場(アンリミテッド版)は、関東では東京のキネカ大森と神奈川のブリリアショートショートシアターの2つのみで(←少な過ぎ!)、上映時間は1日1回(夜だけ)ということで、東京のキネカ大森で観てきました。
18時頃に京浜東北線の大森駅に到着し、近くの日高屋でタンメンを食べてからキネカ大森へ。
窓口でチケットを購入し、19:10頃に入場(全席自由席。観客は5~6人くらい)。
席に着くと、な、なんと、地震が発生(゚Д゚)
このまま自分も天神小学校に迷い込んでしまうのかと心配しましたが、幸い、無事でした(笑)
そして、19:30に上映開始
本作は、前作の続編ということで、天神小学校から生還した直美(生駒里奈)とあゆみ(前田希美)が、失った仲間を救うために再び恐怖の異空間「天神小学校」へと戻るといった物語になっています
さらに今回は、あゆみの姉役のひのえ(欅坂46の石森虹花)や別の学校から天神小学校に迷い込んだ高校生・刻命(青木玄徳)らも登場
ちなみに、青木玄徳は、昨年に観に行った舞台『リボンの騎士』でいくちゃん(生田絵梨花)と共演(海賊・ブラッド役)していたので、見覚えがありました
内容としては(ネタバレ注意!)、前作同様、怖さはほとんどなかったのですが、グロい(気持ち悪い)シーンが多く、しかも前作よりもパワーアップしていました
自分はグロいシーンは好きではなく、『リング』や『着信アリ』、『貞子vs伽椰子』などのような背筋がゾクゾクするようなホラー映画が好きなので、「う~ん・・・、こういうのは苦手なんだよな・・・」と思いながら観ていました
あと、ひのえ(石森虹花)が新しく登場し、妹のあゆみらを守るために、霊能力で影の霊を退治して登場したシーンがカッコ良かった
ただ、ひのえの出番は思ったより少なく、霊能力を使ってもっと直美やあゆみを助けたりするシーンがあると期待していたのですが、ひのえの最期が呆気なかった(もっと、虹花ちゃんの演技が観たかった!)
直美(生駒ちゃん)はというと、「仲間にもう一度会いたい。仲間が助かる可能性が少しでもあるならその可能性に懸けてみたい」という希望をもって天神小学校に戻るものの、残酷な結末が待っており、可哀想になりました(゚ーÅ)
最後には、全ての仲間を失い、自分(直美)以外誰もいなくなった時、禁断の魔術書に導かれるままに直美は仲間の蘇生を試みるが・・・(おっと、これ以上はヒミツです)。
生駒ちゃんの演技はというと、ほとんど笑顔のない演技でしたが、終始、素晴らしい演技で、とにかく可愛かった
▼映画.comより
本作は、直美の「大切な仲間を想う強い気持ち」がすごく伝わってきて、「仲間の大切さ」や「人との繋がり」について深く考えさせられた作品でした
▼生駒里奈ブログ(2016.6.3)より