~「碓氷峠(前編)」の続き~
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2023年9月25日(月)
翌日の9/25(月)は、4時半頃に起床
そして、5:45頃に快活CLUBを退店して、高崎駅構内にあるマックに行き、朝マックを食べました
それから、高崎駅から電車に乗って横川駅へ。
横川駅には7時半頃に到着し、碓氷線の廃線跡「アプト道」(横川~熊ノ平)を往復するハイキングを開始(往復12km)
※前日の夜は、峠の湯から横川駅までのアプト道(約2,6km)を歩きました(真っ暗でしたがww)。
▼アプト道(グーグルマップより)
横川から熊ノ平へ行く道は、ほぼずっと上り坂でしたが、それほどキツい上り坂ではなく、のんびり歩きながら熊ノ平へ
なお、「横川」~「峠の湯」間のアプト道には、レールが埋まっており、その道の脇には「鉄道文化むら」と「峠の湯」を結ぶトロッコ列車(←前日に乗車しました!)の線路があります
▲トロッコ列車の線路(左側)、アプト道(右側)
また、峠の湯から先のアプト道には、10個のトンネルがあり(第一トンネル~第十トンネル)、トンネル内はちょっと不気味でヒンヤリしました
※トンネルの中の両脇には、線路が敷かれていた時に使用されていたと思われる石が残っていました。
▼第二トンネル
▼第五トンネル
▼第六トンネル
あと、途中で(←第五トンネルと第六トンネルの間)、明治26年に完成したという、国内最大規模の煉瓦造アーチ橋である、
めがね橋
がありました
めがね橋の上がアプト道になっているので歩くことができますが、階段で下に降りることもできるので、下に降りて橋を見上げると・・・、
デカいΣ(゚Д゚)
昔はこの橋の上を列車が走っていたんですね(見てみたかったなー)
※橋の長さは91m、川底からの高さは31mあるとのこと。
そして、アプト道の終着点の熊ノ平には、横川駅から徒歩2時間くらいで、9時半頃に到着
なお、熊ノ平は、かつては上下線の行き違いのための停車駅だったようで、当時の線路がそのまま残っていました
それから、来た道を戻りながら横川駅へ。
行きがずっと上り坂だった分、帰りは、ほぼずっと下り坂で(楽チン♪)、途中、アプト道沿いにある、
・碓氷湖
・坂本ダム
・旧丸山変電所
などに寄り道しながら歩きました
なお、旧丸山変電所は内部に入ることはできませんが、窓から中を覗くことはできます
▼碓氷湖
▼坂本ダム
▼旧丸山変電所
そして、横川駅に着くと(往復4時間歩きましたww)、お昼ご飯を食べに峠の釜めし本舗「おぎのや」(横川本店)へ(横川駅のすぐ近く)。
12時半頃に入店し、
峠の釜めし定食
を食べました
峠の釜めしは、益子焼の釜(何気に重いww)の中に茶飯が詰まっており、その上には鶏肉・筍・牛蒡・栗などがのっていて、めちゃめちゃ美味しかったです
昼食後は、前日も訪れた鉄道文化むらへ行き、
・屋外展示車両
・鉄道展示館
・鉄道資料館
などを見学したりして過ごしました
なお、屋外展示車両は、ほとんどの車両の中には入ることができませんでしたが、一部の車両の中に入ることができました
▼屋外展示車両
▼鉄道展示館
▼鉄道資料館
鉄道文化むらには約2時間滞在。
その後は、横川駅から電車に乗って帰りました