今日は、舞台『墓場、女子高生』を観てきました~。
この舞台は、死者との決別を題材に書かれた福原充則の作品。
1年前に自ら命を絶ち、幽霊となった女子高生が、墓の近くで授業をさぼっている友人たちの怪しい儀式によって生き返ることから展開される物語になっています
出演者は、乃木坂46のメンバー8名(伊藤純奈 、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、新内眞衣、鈴木絢音、能條愛未、樋口日奈) と個性派俳優4名(みのすけ、加瀬澤拓未、柿丸美智恵、もう中学生)。
公演期間は2016年10月14日~10月22日の9日間16公演で、会場は東京ドームシティシアターGロッソ(キャパは約750人)。
▼公演スケジュール
▼Gロッソ座席表
今日(10/18)は、14時の回と18時の回の2公演あり、自分が観たのは14時の回。
10時50分頃に水道橋駅に到着し、まずは近くのサイゼリアで昼飯
昼食後は、文京シビックセンターの展望ラウンジで景色を堪能したりした後、Gロッソへ。
グッズ売り場でパンフレットを購入し、13時半過ぎに入場。
そして、14時に舞台『墓場、女子高生』がスタート
座席はH列2番(←8列目の端っこ)
端っこなので観づらいかもと思っていたのですが、渋谷のAiiAシアターと比べると、Gロッソは縦幅が長くて横幅が短いので、端っこでも思ったより観やすかったです(^^)
ステージ(舞台セット)は4段構造の墓場になっていて、階段が多く(3段目にサクラの木がありました)、一番上の段は結構高いです(゚д゚)
メンバーが階段を駆け上ったり駆け下りたりするシーンが多く、転んで怪我をしたりしないか心配になりながら観ていました
舞台の内容はというと(ネタバレ若干注意)、女子高生たちによるワチャワチャした会話劇という感じ
メンバー8人とも声量がスゴくて迫力があり、素晴らしい演技でした
ただ、ストーリーが思っていた以上に難しい・・・。
日野が自殺をした動機も最後までよく分からず、ストーリーがイマイチ理解できませんでした
あと、この舞台はコメディということで、終始、笑いの絶えない緩めの舞台なのかなと思っていたのですが、下ネタ発言で笑えるシーンもあれば、シリアスなシーンも多くあり、「生と死」についていろいろと考えさせられる深い作品でした(アドリブは少なめ)。
また、今日(10/18)は、じょーさん(能條愛未)の誕生日ということで、教師役の柿丸さんが、墓場でサボっていた女子高生たちを見つけたシーンで、メンコ役のじょーさんを指差して「ハッピーバースデー!!」と叫んで追いかけていたシーンがあり、観客からも温かい拍手が送られていました(*´▽`*)
それと、「生まれ変わったら何になりたい?」というゲームのお題に対して、ステージ上で1人になったメンコ役のじょーさんが「そば粉!」と叫んだシーンでは、舞台袖にいたメンバーたちからじょーさんに「おめでとう!」というお祝いの言葉があり、その時も観客から温かい拍手が送られていました(*´▽`*)
<配役>
日野 (合唱部)・・・伊藤万理華
チョロ(合唱部)・・・樋口日奈
メンコ(合唱部)・・・能條愛未
ナカジ(合唱部)・・・斉藤優里
ジモ (合唱部)・・・鈴木絢音
ビンゼ(合唱部)・・・新内眞衣
西川 (オカルト部)・・・井上小百合
武田 (オカルト部)・・・伊藤純奈
納見 (教師)・・・柿丸美智恵
高田 (サラリーマン)・・・みのすけ
真壁 (幽霊)・・・加瀬澤拓未
山彦 (妖怪)・・・もう中学生
▼TPLより(ゲネプロ時の写真)
▼『墓場、女子高生』公式ツイッターより(10/18)
P.S.
今日から全国のセブンイレブンやローソンなどで、キシリトールのガムを2個買うと(もしくはボトルガムを1個)、欅坂46(もしくはHKT48)のクリアファイルが1枚貰えるとのこと。
さっそく、セブンでキシリトールガムを2個購入し、てち(平手友梨奈)のクリアファイルをGETしました
ちなみに、てちのクリアファイルは全部で7種類あるらしく、コンビニ(セブン、ローソン、ミニップ、デイリー、ニューデイズ)やスーパー(イオンとダイエー?)によって種類が異なるみたいです(゚д゚)