~前編の続き~
★T・ジョイ新潟万代
ライブ後は、万代バスセンターの近くにある映画館「T・ジョイ新潟万代」へ。
この映画館に行った目的は、映画を観ることではなく、
映画『あさひなぐ』の劇場装飾
さっそく、装飾スペースに行ってみると・・・、
素晴らしい
かなり凝ってますね
なんと、直筆メッセージ入りの薙刀まで展示してありました
★イタリアン & へぎそば
この日(10/9)の晩飯は、
・イタリアン(「みかづき」←バスセンター2F)
・へぎそば(「須坂屋そば」←新潟駅前店)
を食べました
▼イタリアン
※イタリアン→イタリア料理のことではなく、トマトソースをかけたソース味の焼きそばのことを新潟では「イタリアン」と言うそうです。
麺がやや太めでしたが、トマトソースとの相性が抜群で、とても美味しかったです
▼へぎそば
※へぎそば→新潟県魚沼地方発祥のそばで、へぎ(片木)と呼ばれる器に盛り付けて食べることから「へぎそば」と名付られたそうです。
▼へぎそばの特徴
① 布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使用
② 茹で上げた蕎麦を一口大に丸めて盛り付ける(時間が経っても取り分けやすく、食べやすいように)
自分が注文した「へぎそば」は1.5人前でしたが(天ぷらの盛り合わせも注文!)、とても美味しくて食べやすく、2~3人前でもイケそうでした
ちなみに、へぎそばは、「旬彩庵」というそば屋で食べる予定だったのですが、その店に行ってみたら、まさかの休みでした∑(゚Д゚)
こんなこともあろうかと、事前に、
『もし「旬彩庵」が休みだったら、「須坂屋そば」でへぎそばを食べよう』
と決めておいて良かったです
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晩飯を食べた後は、笹団子(「雪たんたん」)を食べようと、新潟駅構内の丸屋本店へ。
▼雪たんたん
「雪たんたん」とは、
新潟の笹団子×新潟県産の食材
をコラボしてできた新感覚の笹団子で、白玉には、
・ホワイトチョコクリーム
・新潟県産「イチゴ越後姫」のイチゴ餡
が包まれているとのこと
この「雪たんたん」を販売している店は、新潟駅構内にある、
CoCoLo本館2Fの丸屋本店(9:00~20:30)
CoCoLo万代1Fの丸屋本店(7:45~21:00)
の2店舗のみ。
ということで、両方の店舗に行ってみたら、
どちらも、売り切れでした
仕方なく、「雪たんたん」は翌日に食べることにして、CoCoLo本館2Fにある「三幸」という店に行ってみると、
以前、乃木坂工事中で、さゆりんが紹介した、
「サーモン塩辛」
が売っていました
ただ、さゆりんが紹介したビンのサーモン塩辛は売り切れでした
その後は、予約していたホテルに行って泊まりました
10月10日
この日は、
・新潟ふるさと村
・まちの駅「亀田の郷」
に行ってきました~。
★新潟ふるさと村
5時半に起床し、6時半に朝食を食べ、7時半にチェックアウト。
さっそく、前日に売り切れで食べれなかった笹団子「雪たんたん」を食べに、CoCoLo万代1Fにある丸屋本店へ。
店員さんに、「雪たんたんはありますか?」と聞くと、
「本日、雪たんたんの入荷予定はありません」
とのこと
まさかの入荷予定なしで、ショックでしたorz
その”雪たんたんショック”を引きずった状態のまま、新潟駅前発の快速バスに乗り、新潟ふるさと村で下車。
この施設は、新潟の味覚と物産が勢ぞろいする、新潟県最大級の道の駅で、
・花畑
・庭園
・バザール館
・アピール館
・グリーンハウス
・新潟県観光情報館
の6つのゾーンで構成されています
まずは、アピール館へ。
この建物は、新潟県の歴史・文化・最新観光情報の拠点になっていて、新潟県産品を紹介するアンテナショップ&カフェなどもあります。
2Fに上がると、「新潟の暮らしを知る」という展示スペースがあり、
「明治・雪国の暮らし」
「大正・モダニズムの街並み」
「昭和・暮らしの変遷」
の3つのコーナーに分かれていました
【明治・雪国の暮らし】
・おばあさんロボットが新潟に古くから伝わる民話を語る「民話劇場」
・人工降雪機によって一年中いつでも雪に触れることができる「雪国体験コーナー」
などがありました
特に、人工降雪機による雪にはテンションが上がり、
わーい\(^o^)/
雪だー♪ 雪だー♪
と心の中ではしゃぎながら、雪が降っているところの真下に飛び込んで、雪を全身から浴びてみると、
冷たかった(←当たり前)
【大正・モダニズムの街並み】
大正時代の新潟の街並みが再現されていて、
・イタリア軒
・長岡電機館
などのレトロな建築物があり、レトロ好きの自分にとってはたまりませんでした(*´▽`*)
【昭和・暮らしの変遷】
昭和時代の新潟の暮らしの変遷が、
・昭和初期の「ある夏の日」
・昭和20年の「ある夏の日」
・昭和45年の「ある夏の日」
の3つに分かれていて、それぞれ映像と模型を使った複合メディア「ファンタビュージオラマ」で紹介されていました
▼昭和初期
▼昭和20年
▼昭和45年
それから、バザール館へ。
この建物は、新潟県の特産品・伝統工芸品等の販売しており、旬の素材を使った郷土料理が味わえる飲食店街もあります。
飲食店街の中には
「新潟B級グルメ横丁」
があって、そこで昼飯を食べました
何を食べたのかというと、
タレかつ丼 & 糸魚川ブラック焼きそば
▼タレかつ丼
※タレかつ丼→揚げたての 薄めのとんかつを“甘辛醤油ダレ”にくぐらせて、ご飯にのせただけのシンプルなもの
▼糸魚川ブラック焼きそば
※糸魚川ブラック焼きそば→糸魚川で穫れる真イカのイカスミを使った真っ黒な焼きそば
タレかつ丼もブラック焼きそばも、とても美味しくて、お腹いっぱいになりました
なお、ブラック焼きそばは、見た目のインパクトが抜群ですが、イカスミが跳ねやすいので注意
ちなみに、けやき坂46のきょんこちゃん(齊藤京子)が、新潟公演の翌日のブログで、タレかつを食べている写真をアップしていました
昼食後は、バザール館1Fにある田中屋本店で、笹団子を食べました
ちょっと食べづらかったものの、餡がたっぷり入っていて、美味しかったです
※笹団子→笹で包んだ、餡の入ったヨモギ団子
↓
★まちの駅「亀田の郷」
その後は、新潟ふるさと村から急行バスに乗って、終点の新潟駅前で下車(12:50)。
笹団子「雪たんたん」がまだ諦めきれていなかったので、CoCoLo本館2Fの丸屋本店に行ってみると、
売り切れでした
こちらの店では、入荷はしたものの、すぐに売り切れてしまったようです(←早すぎww)
「雪たんたん」は諦め、続いて、ティラミス大福を購入するために、新潟駅から信越本線に乗り、亀田駅で下車。
駅から5分くらい歩くと・・・、
まちの駅「亀田の郷」に到着
ティラミス大福は、通常は亀田駅の南にある、万平菓子舗という店で販売しているみたいですが、
万平菓子舗が休業日の日に限り、まちの駅「亀田の郷」で販売しているとのこと。
この日(10/10)は、万平菓子舗が休業日ということで、まちの駅「亀田の郷」で、ティラミス大福(6コ入り)を購入しました
※事前に電話で問い合わせをしておいたので、店員さんが確保してくれていました(^^)
ティラミス大福は、自宅に帰ったら食べることにして、新潟駅に戻り、駅構内でお土産(笹ゴマだれ餅)を購入
サーモン塩辛もお土産として買って帰ろうと思い、CoCoLo本館2Fの「三幸」に行ってみると、
やっぱり売り切れ
でも、サーモン塩辛の試食があったので、食べてみたら、めちゃめちゃ美味しかったです
ご飯と一緒に食べたら、箸が止まらなくなりそうです
帰りは、15:04新潟駅発の新幹線「とき」に乗って帰りました
そして、自宅に着いてから、ティラミス大福を食べてみると・・・、
えっ
衝撃的な美味しさでした( ゚Д゚)
コーヒー風味の薄皮の中に(←皮がめちゃめちゃやわらかい!)、ティラミスクリームがたっぷり入っていて、
「この世に、こんなに美味しい食べ物が存在するとは!」
とビックリするほどの絶品でした
ちなみに、けやき坂46のきょんこちゃん(齊藤京子)が、新潟公演の翌日のブログで、
今年の8月の全国ツアーで訪れた場所で食べた、「各名物の1位」をそれぞれ紹介していましたが、新潟での1位は、
ティラミス大福
だそうです
▼各名物の1位(齊藤京子ブログ2017.8.26より引用)
神戸→神戸牛
福岡→博多ラーメン
名古屋→味噌煮込みうどん
仙台→はらこ飯
新潟→ティラミス大福
きょんこちゃんが、新潟名物1位にティラミス大福を選んだのも納得です
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あっという間の2日間でしたが、
・乃木坂46全ツ新潟公演に参戦
・新潟の名物を食べる
・新潟観光
などができて、とても楽しい2日間でした\(^o^)/
機会があれば、また新潟に行きたいです!!
その時こそは、雪たんたんを食べようと思います!